
今回は「101理論」なんかで有名なあの山本義徳氏が監修した24時間ジムVALXジムに行ってきたで!

ワンワン!!(2022年1月15日にオープンしたばっかりのジムやん!!)

ワン・・?(にしても自分記事書くのサボり過ぎちゃう・・?)

・・・。
結論
この記事多少長くなるので結論から言います!
このバルクスジム、めっちゃいいです。
もう少し分解すると、ジムを決める軸って皆さん色々あると思います。
・アクセス、利便性
・料金
・設備
・コロナ対策の有無
こんなところでしょうかね。
例えば安さ重視なら市や区がやってるジムか家でやっとけって感じなので、これはもう軸と軸のバランスが大事になってくると思います。
でいうとこのジムはバランスが素晴らしい。
特にこのジムの料金と設備を実現させた株式会社レバレッジの只石氏には拍手です。
山本氏の監修費とかも高いだろうに・・。(そんなことないのかな)
ただ、現在武蔵小山に1店舗のみということを考えると、アクセスと利便性だけが少し他のジムには劣るかな・・。
そこはこれからの展開に期待です。
設備とか料金とか話す前に言いたいこと
立地は武蔵小山駅から歩いて2~3分くらいの商店街の中
はい!というわけで行ってきましたダイソー!!
じゃなくて、その横のビルのバルクスジム!!
でも実際ここのダイソーめちゃくちゃデカイんでよく来ますw
実際に来るまで信じられなかったんですが本当にありましたね~。
階段を上がって手前がビッグエコー、奥がバルクスジムになってます。
立地的には武蔵小山駅のほんとすぐ近くで、商店街の中にあるんですが、この商店街がめっちゃ長いんですよ!
しかもアーケード型の商店街。パルム商店街とか武蔵小山商店街パルムっていうんですが、都内アーケード型の商店街では最長らしいです。
なぜに武蔵小山?
武蔵小山に山本義徳氏がプロデュースしたジムがオープンするということで、日本中、特に東京都内のジム界はかなりの衝撃が走ったんじゃないでしょうか。
しかも、なぜか立地が武蔵小山。。。
なんでなんですかねw
家賃とか会員数の見込みがちょうど良かったのかな。
シンプルにいい感じの広さとコスパの物件がタイミングよくあいたから!ってのも濃厚な気はしますがw
あとは、武蔵小山というとこの辺りに住んでる方ならわかると思いますが、エニタイムフィットネスの有名大型店舗が2店舗も集中しているエリアなんですよ。
不動前駅前にエニタイムフィットネス不動前店と、目黒駅前にエニタイムフィットネス目黒点。
目黒店に関してはついこの間オープンしたばかりで、エニタイム店舗都内で不動の1位だった不動前店を広さ、設備ともに抜いた超話題の店舗です。
そこにかぶせに行ったのかな~なんて思ったりもします。
あえて激戦区に身を置くことで会員数を増やす作戦。かな?
だとしたらそれだけ自信があるってことですね。
実際に行ってみた
ジムに行く前に公式ラインアカウントをチェックして混雑状況を確認できる
ジムって当たり前ですけど、混んでたら物理的に筋トレできないじゃないですか。
今はコロナもあるし、混雑避けたいって人多いと思うんですよ。
まあ、ド深夜とかド早朝とか雨の日に行けばそりゃ空いてるでしょうけど後は運次第みたいなとこがあります。
そんなときに便利なのが、バルクスジムの公式ラインアカウントです。
最近タクシーでチョコプラがCMやってたの見て知ってたんですが、「Lステップ」ってサービスを経由して、現在ジムに何人いるかってのが確認できちゃうんです。
この人数は多いですね。
多分行ったら普通に混んでるなって印象受けると思います。
利用人数20~25人くらいで、フリーウェイトスペースのパワーラックとスミスは全て埋まっている可能性が高いレベル。
無論、10人でも全員がフリーウェイト大好きとかタイミング被れば埋まるのであくまで目安です。
そもそも店舗全体のキャパ(敷地面積)がエニタイムの不動前よりも全然狭いので、快適にトレーニングできるのは20人~30人までかなと。
だから、これ以上会員数増えたらどうなっちゃうんだろうとか色々考えるところはありますが、それは最後のまとめで一気に吐き出しますねw
で、ジム着くじゃん、駐輪場ないじゃん?
駐輪場ないのね?
これ地味につらかった。
もう周りのダイソーとかに停めるしかなくなっちゃうよ。
でもそれダメだと思うからみんな歩いてきてね!
ってわけにも行かないじゃん?w
まああんまし触れないでおきますね。。
ビルのルールとかもあるだろうし。
2階上がって奥行くとジムある
光ってるね~ww
近づく。
バルクスジムは鍵がない
エニタイムフィットネスみたいなタッチキーないんですよ、バルクスジムには。
便利です。
荷物増えないし、キー忘れたら入れないってこともないので。
入り口には顔認証カメラがあるので、そこで顔認証済めば館内へ入れます。
出るときも必ず出口の顔認証カメラ経由して出てくださいとのことでした。
なんかシステム的な理由があるんでしょう。
で、思ったのが、マスクしててもOKなんですよこのカメラ。
本当に認証できてんのかな~って。
ウェブで会員登録とか全部済んじゃったわけなんですが(これは本当に有り難かったです)、そのときに顔面の写真提出して、それを元に顔認証をしている。。。
提出写真にはなかったメガネもしてたけど、即レスで認証してくれたし。。。
最近のAI的なのはすごいんだろうな。
まあ、登録もしてないのに堂々と来る犯罪者トレーニーもいないだろうから不毛な議論なんだが。
で、入り口
これはきれい!!
逆サイドの受付カウンター。
ここはエニタイムフィットネスと地元でやってるようなジムしか行ったことない僕にとっては感動でしたね~。
バルクスジムはアルコールシートではなく、貸しタオルを採用していて、これが入り口に大量においてあります。
これを1枚とって、ジム内のいろんな箇所にアルコールが置いてあるので、染み込ませて拭いてねってことでした。
帰るときに横のボックスに放り込むだけ。
エコだねこれは。
コスパもいいだろうし。多分。
これは公式から拝借した写真。
さすがプロ。めっちゃきれい。
奥にある蜂の巣みたいなのが無料ロッカーです。
館内トレーニングエリア
まあできたてだからきれいなのは当たり前なので置いといて、バルクスジムはエリアごとにナンバリングされてます。これがまたオシャレ。
これは山本氏のアイデアなのか、やり手CEOの只石氏のアイデアなのか・・。マーケ、ブランディングも手掛けているそうなので後者ですかね。
01 カーディオエリア
タッチパネル式の最新マシンをラインナップ。最適なHIITトレーニングにチャレンジ可能。
02 マシンエリア
QRコードを読み込めばマシンの使い方動画が視聴できるので、初めての人でも正しい方法でトレーニングができます。
マシンはテクノジム製。好みは分かれるかと。
というか実際使ってみてかなり欧米人サイズだなと感じました。
テクノジムのマシンはイタリア製らしいですが、チェストフライのマシンとか腕ギリギリ届いたくらいでしたw
小柄な女性はこれ届くのか?って感じでしたね。
03 フリーウェイトエリア
パワーラック3台、スミスマシン2台、ダンベルは50kgまで。
フリーウェイト奥
館内設備
まずいちばん大事なことはシャワーがないことです。
繰り返します。
シャワーはバルクスジムにございません!!!
なんかこれ一連の登録、契約、HPとかでもあんまり謳われてないんですよね。
まあなくてもいいけど、ないってなったらデメリットではあるし、当たり前か。
で、更衣室と洗面所。
接触機会のないセンサー式のアルコールとハンドソープ。
シャワーないのに謎に綿棒があったw
で、トイレはまた別で、フリーウェイトエリアの奥の階段を少しのぼるとあります。
トイレは個室じゃない。きれい。
って、ん??
パーソナルエリアがあるぞ・・!!
ここは別途料金がかかるけども、完全個室でパーソナルトレーニングができる部屋ということらしい。
気になるな。
山本氏がパーソナルやってくんねえかな、、絶対ムリだけど。
料金とかその他
月額めっちゃ安い!けどなんか気持ちよくない
施設についてはそんな感じです。
料金は従来の24時間ジムに比べるととにかく安くて、こんな感じです。
レンタルロッカー、水素水、タンニングマシンのオプションがあってその料金は以下の通り。
印象としては安いんだけど、取れるとこで取ろうとしてきてる変な感じが出ちゃってるジムw
もうなんかユーザーとしては気持ちよくシンプルに安いでいいんですけど、経営側からするとそうもいかないですよね。仕方ないです。
入会費はキャンペーンとかでタダになるんですけど、施設メンテナンス費っていう費用を1年に1回5,500円取られます。
賃貸マンションとかのの管理費みたいなもんですかね。
バルクスジムは1月オープンで話題性もあり、すぐに会員は定員となりました。一旦ね。
2月になったらまた募集しますとのことだったので、優先登録させてくれるというラインの予約待ちに登録しておいて、連絡が来て2月になってようやく会員になれたわけです。
しかも、嬉しいことになんか入会費無料にしてくれるキャンペーンもやってました。
ありがとうございます!
ただその代わりに3ヶ月後に一旦メンテ費もらいますってことでした。
まあとりあえず最初にキャッシュほしいですよね、気持ちはわかります。
で、さらに絶対いらない水素水が2ヶ月無料でついてくる!のはいいんですが、なんか解約できるのが3ヶ月目以降らしい。
これって1ヶ月分の1,100円は絶対かかってくるってことなんかな?
水素水はほんまにいらん!!w
途中解約できない、しかも強制オプションつけられるのはちょっと気持ちよくないなあと思っちゃいました。
まあ水素水は経営目線だとコスパいいだろうし・・。
でもなんかこれだと、携帯とかWi-Fiとかの契約みたいで、落とし穴がいっぱいあるような気持ちになりますな。
ちっちゃく※が隅の方に何個もある感じ。
月額料金もゴールドとシルバーぱっと見安いけど解約できない縛りあるし。
縛り期間中に解約しようとしたら違約金発生するWi-Fiスタイル。
まあそれでもエニタイムより安いから乗り換えようと思ってるんですけども!w
すみません、こんな愚痴っちゃって山本氏と只石氏!w
ほんとジム界のMVNOみたいですね。(ちなみにバルクスジムはWi-Fiも飛んでますw)
もちろん諸々納得して契約しました!
こんな素晴らしいジムをこの価格で提供してくださりありがとうございます!というのは本当に思っております。
この価格とクオリティを維持していただくためにも、周りに宣伝しておきます!
と、今のところは以上ですかね。
あとやっぱりシャワーがないのは今一度本当にいらないか考えたほうが良い
シャワー浴びないしなって思うかもしれませんが、ないとやっぱりなって思う方もいるかもしれません!
現在通っているジムを解約してからではもったいないので、ちゃんと考えてからバルクスジムへ移籍しましょう!
現時点で通っている人の雰囲気
これ結構気にされる人多いと思うんですよ。
入れ墨入ってる人めっちゃおるやん・・とか、サウナのドラクエみたいに若い兄ちゃんがたむろしてるようなジムだと行きたくないと思います。
結論、そんなことはなくて、思っていたよりも年齢層が幅広く、男女比は男性7割、女性3割くらいで女性も多いイメージでした。
(まだ1回しか行ってないんですけどねw)
フリーウェイトエリアを除くと、エニタイムフィットネスよりもウェイトリフター系の体型の方が多いなあという印象。
なんていうか、大会でいうとサマスタとかモデル系のシュッとしたのよりも、フィジークとかボディビル系のガッチリ寄り。
やっぱりエニタイムフィットネスは知名度あって入会もしやすいでしょうけど、バルクスジムはオープンしたてで、そのへんアンテナが高い人=筋トレガチ勢、が集めっているという勝手なイメージです。
まとめ
結局僕はいろいろオプションは不満でしたが、それでも計算すると年間数万円エニタイムより安いので乗り換えようと思ってます。
この料金の実現はシャワーがないことで叶っているのか、それをオプションや縛り、メンテ費で追加カバーしている感じかな・・?
ただやっぱり懸念は今後、武蔵小山以外にも店舗を進出し続けるのか、という点です!
せめて5店舗くらいに増えてくれたら嬉しいな・・なんて。
そのへんについて、すでに関係者の方が言及していたらコメント等で教えて下さい!
どうぞよろしくお願いいたします!!
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