なぜ筋トレをしだすと小さいサイズの服を着たり薄着になりがちなのか?

コラム
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あなたの周りにもいることでしょう。
筋肉ムキムキでカラダが大きいのにピッチピチのTシャツを着ている男が。

というわけで今回はなぜマッチョな男性がどう見てもサイズ違いの小さなシャツを着ているのかを解説していこうと思います。

わかりやすいところで言うと僕も大好きな松本人志さんが代表格。
ひまわりと松ちゃん。


松ちゃんとハリセンボンのお二人。

もうこれ以上ないくらいにピッチピチですね。

なぜにピチピチ


なぜこんなことになるのかと言うと、ズバリ筋肉をアピールしたいからです。

「なんだよ、そんなことはわかってるんだよ」とお考えの方が大半でしょうが、もう一度言います。

筋肉ムキムキの男性がピッチピチのシャツを着る理由は筋肉を見せびらかせて自慢したいからです。

ガリガリ時代に着ていたシャツが筋トレをしてカラダがでかくなったので、サイズが合わなくなったわけではないです。
もちろんそのケースもあるんですが、新規で買う服もピチピチで買うので言い訳できない人が多数います。

別に松ちゃんや他のピチピチシャツを着ている人をディスりたいわけじゃないですよ?

僕も友人にシャツのサイズをよく指摘されるので気持ちが痛いほどわかります。

それではなぜ自慢したくなるのか、その心理について考えます。

カラダを自慢したい人の心理


実際自分でもなんでか考えたら理由は簡単で、褒めてほしい、すごいと思ってほしいという気持ちがあるからなんです。

なぜそんな気持ちになるのかと言うと、筋肉は普通に生活していて勝手につくものではありませんよね。

週に何回もジムに通って、プロテインやサプリメントにもお金をかけ、食事にも気を遣い、いろんな努力の賜物でムキムキになっているわけです。

だから、それだけ頑張ってつけた筋肉を自慢したいし、褒めてほしいのです。

これは男性だけではなく、女性にも言えることだと思っていて、トレーニングや食事管理で美意識の高い女性は自然と露出が多い衣類やボディラインがはっきりわかる服を好んで着る傾向があると思っています。

これも先程考察した心理と同じで、自慢のカラダをアピールしたいし、頑張って作り上げた美ボディを自慢したいのです。

そもそも人間は自分のカラダのどこかしらに対してコンプレックスがある人が多いです。

完璧や理想を求めちゃいます。

お腹が出ている、男性なら腕が細くて嫌だ、女性なら腕や脚が太くて嫌、などなど。

そこを頑張って克服したんだから見せたいし、褒めてほしくなります。

普段トレーニングしていない人だって

夏になると、海やプールといった露出の増えるイベントが増え、普段トレーニングしていない人でもカラダを気にしてシェイプアップしようとしたりします。

これは一見、だらしないカラダだと恥ずかしいからとか、最近はインスタグラムなんかのSNSに自分たちの写真を載せるのが当たり前になっているので、インスタ映えするためにとか、そういうためだと見えます。

しかしながら、その先を考えてみると、インスタに載せたストーリーや投稿に自分の準備してきたカラダを晒し、イイねやすごいね~みたいなコメントを期待している自分がいるはずです。

まとめとおすすめ

というわけで、筋肉ムキムキの人がピチピチシャツを着ていたら、自慢してんじゃねーよと思わずに、優しく褒めてあげるか全力でスルーしてあげてください。

みんな頑張ってつけたんです、筋肉。

ところが一周回ると、今度はダボダボの服を好むようになるんですね。

これは自慢やアピールも飽き、褒められることも慣れ、シンプルにピチピチの服にストレスを感じるようになります。

なので、次は明らかにオーバーサイズの服を着るようになるのですが、昨今はビッグTが流行りなこともある上、ここまで来ると大きな服の上からでも筋肉ムキムキなのはわかるので、結構かっこよく決まります。

ビッグTはガリガリよりも肩幅広いほうが似合うと個人的には思ってます。

僕も最近知ったんですが、Lambda(ラムダ)というトレーニーに特化したサービスがあって、1分くらいで終わる診断をすれば自分だけのオリジナルTシャツができちゃうんです。

結構いろんなメディアでも紹介されていたみたいなのですが知らなかったです。パーソナライズTシャツとも言うみたい。

診断とかだるいって方にはこちらのビッグTがおすすめ。

四六時中筋肉自慢野郎ではなく、脱いだら実はすごい真の漢を目指しましょう・・・。

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