ダイエットや減量の考え方とお腹周りの脂肪を落とす方法

コラム
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そろそろ本格的な夏に突入しそうですね~!

ということで海やプールなんかでカラダを露出する機会が多くなる季節です。

今になって必死にジムに通ったり朝や仕事前にランニングをしてサマーボディを仕上げようと頑張っている方も多いのではないでしょうか。

男性でも女性でもぽっこりお腹だけは晒したくないですよね。

今回はその一番気になるお腹周りについてしまった脂肪を落とす方法を考えてみたいと思います。

いろんなメディアで様々な方法が紹介されている


最近はフィットネスブームということもあって、テレビやウェブメディなどでいろんな筋トレやダイエット方法が紹介されています。

「2週間でお腹周りの脂肪を落とす方法」

とか

「1ヶ月でたるんだお腹を引き締める方法」

とか。

視点はいくつかあって、食事を変えていく方法、運動で痩せるという方法、一番多いのが食事も変えて運動しましょうという方法。

アプローチに関しては、どうあがいても結局はこの3パターンしかないでしょうね。

あとは、皮下脂肪と内臓脂肪の違いの説明とかもよく見かけます。

簡単に言うと皮下脂肪はつまめる脂肪で内臓脂肪は目には見えない脂肪で、筋肉の中、つまり内臓の周りに蓄積する脂肪のことです。

正直筋トレやダイエットを頑張ればどちらも落ちていくので、どっちかを落とす方法みたいなことは特に考えなくて大丈夫です。

結局どの方法がいいのか

行き過ぎた食事制限を採用している方法でなければ、だいたい少しは痩せられます。

ただ、部分痩せを謳っている方法は注意です。

腕のたるみ、二重あごにならないために顎周り、お腹周り、足だけとか部分的に痩せるのは不可能に近いです。
すごく難しい。

ただ、先程も紹介した内臓脂肪は腹部にしか存在しないので、そういった意味で考えるとお腹だけが急激に痩せて部分痩せしたように感じることもあるかもしれません。

やっぱり基本は食生活の見直しと運動!
部分痩せはほぼできないので期待してはいけません。どうせなら全身きれいになりましょう。

おすすめの方法

食事について


私個人のおすすめの方法としては、まず「食事は楽しむ」

「痩せる」=「食事制限」と思っている人が多いと思いますが、食事は気をつける程度に留めたほうがいいというのが持論です。

というのもシビアな食事制限を設けてしまうと、精神的にかなりつらくなってしまい、ダイエットや減量を継続する事自体が難しくなってしまうからです。

もちろんジャンクフードばかり食べたりなど、過度な偏りは厳禁ですが、食べたいものをなるべく食べられるように1日のカロリーや栄養素を計算しましょう。

痩せるためにはどうしても、摂取カロリーよりも消費カロリーが上回らないといけませんので自分の1日の消費カロリーを知っておくことが大切です。

食事にはそこまでシビアにならずに。まずは、気をつかう程度で食事を楽しもう!

カロリーについて


私達人間は何もしていなくても生命活動を維持するためにカロリーを消費しています

これを基礎代謝といいますが、30歳男性、身長170cm、体重65kgで大体1600カロリーほどです。

ここに仕事やスポーツをすれば、消費カロリーがさらに上乗せされます。

なので、特に運動しなくても1日の総摂取カロリーがこの基礎代謝量よりも下回っていれば簡単に痩せていきます。

今現在少しでも肥満体型である人は「基礎代謝量+消費カロリー」よりも摂取カロリー量の方が多いので太っているということになります。

「摂取カロリー量<基礎代謝量+消費カロリー」にしよう!

運動について


最後に運動についてですが、、、どうしても減量やダイエットには欠かせない存在です。

見方によっては自分を追い込んだりして、辛かったり面倒くさいかもしれませんが、運動も取り入れることが脂肪を落とすことの最大の近道です。

ジョギングやサイクリング、腹筋、腕立て、スクワット、水泳などなど、なんでもいいです。

とにかく続けられることが一番大事なので、好きな運動にしましょう。

運動が好きな人なら、ガッツリ動いてカロリーを消費し、運動が苦手・そこまで好きではない人は、摂取カロリー量を上回れるように運動で調整するようにしましょう。

とにかく継続することが一番大切!

まとめ

結論としては、食事をバランスよく摂って、運動をするというのがやっぱり一番良いです。

でも、どちらか片方が得意で、片方が不得手の場合は、食事でバランスを取って運動を少ししたり、運動を頑張って食事には少ししか気をつかわないみたいな工夫もできます。

大事なのは、、、

「摂取カロリー量<基礎代謝量+消費カロリー」

ということです。

これさえ守れればOKです!

無理せず楽しくきれいになりましょう。

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