ジムや自宅で頑張って筋トレをした後は、筋肉がパンプしていつもより大きくなりますよね。
家なら洗面台の鏡で、ジムなら更衣室やシャワー室の鏡で思わず自撮りしてしまう、なんて経験ないですか?
記録のため、自己満のため、自慢のためなど、なんでもいいんですが、なんならその日の筋トレの前後かどうかは問わず、自分のカラダを写真に収めておくということは記録的な観点から見ると非常に有益なことと言えます。
筋トレし始めの頃と3年後とかでビフォーアフターとか作るとめちゃくちゃ楽しいと思います。
よくみんなやってますよね。
ところがどっこい。
自分のカラダの写真を撮るトレーニーは大勢いても動画を撮るトレーニーはそんなに多くないんですね。
これ、実はめちゃくちゃもったいないです。
動画記録のメリット
写真には写らない醜さがあるから
リンダリンダ〜〜!!!(寒)
写真だとどうしてもいい感じの角度やライティングを探して、盛れるように撮影してしまいませんか?
ちょっと斜めに上半身を傾けたりして、うん、この角度イイね!なんてな感じに。
まあこれはもちろんインスタなんかのSNSにアップするための写真なら仕方ないんですが、記録のためならあんまり意味がないです。
自分のカラダを動画に収めて一番びっくりするのは、「こんなにも自分のカラダってショボかったんだ」ってことです。
鏡で見る自分の体の角度は限界がありますが、カメラを置いて動画を撮影して自分がくるっと回れば、いろんな角度から自分の体を確認できるのでおすすめです。
そこでモチベーションが下がるのか上がるのかはアナタ次第で、こんなにも一生懸命筋トレしてこれならもうやーめたって人もいれば、もっともっとやってやるって人もいると思います。
やるべきことが浮き彫りに
自分の弱点を知ることはとても大事です。
動画を撮ってみればわかりますが、自分のカラダのどこがバランスが悪いかが一目瞭然になります。
自分的にはいい感じだと思っていた部位の筋肉もヨソから見るとこんなにまだまだだったとは、、、と衝撃を受けることでしょう。
例えば、三角筋の前部はいいけど、中部と後部がどうもまだまだだなあ、とか。
上半身ばかりに目が行きがちですが、カーフ細っ!とか。
次の日からメニューがガラリと変わるかもしれません。
ポージングやフォームの練習にもなる
せっかく動画を撮影するので、記録がてらにポージング練習もしちゃいましょう。
大会に出ない人に関してはあまり関係ないですが、出てみようかななんて少しでも考えている人は練習しておいて損はないです。
ポージングがうまいと大会での成績も良くなりますし、フォトジェニックなので大会に出ない人も夏の海で写真とか撮るときにめちゃ盛れます。
また、ポージングだけでなくベンチプレスやスクワット、デットリフトなどの特にフォームが重要とされている種目は、自分のフォームチェックのために、トレーニング自体を動画で撮影することもおすすめです。
トレーニングフォームは客観的に見たほうが悪いところも良く分かります。
また、動画は自分の手でスマホを持って撮影できないので下記のような簡易的でもいいので三脚を使用すると撮影しやすいです。
動画記録のデメリット
正直言ってデメリットが見当たりません!!
強いて言えば、写真よりも動画はデータサイズが大きいので携帯やパソコンに保存しておく際に、動画が増えてくるとデータ容量が圧迫されてしまうことくらいでしょうか。
まとめ
写真はよく撮るけど動画は撮ったことがない!という方は是非動画を撮影してみてください。
動画で確認することの大切さがよく分かると思います。
ただし、自宅で撮影するのはもちろん問題ないですが、ジムによってはいかなる場合も撮影を禁止しているところもあるので、注意事項をよく確認して問題なければ撮影するようにしましょう!
以上、動画記録のお話でした。
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